新労務単価は公表開始以降最高値に

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 国土交通省は平成31年度の公共工事設計労務単価を発表、全国全職種単純平均で、前年比3.3%増となった。
 国交省では、平成25年度から法定福利費相当額を加算することを目的に算出方法を変更、設計労務単価を引き上げてきた。今回で7年連続の引き上げとなり、また平成9年度の公表開始以来の最高値となった。
 なお設計労務単価は職種別、都道府県別で異なる単価が設定されている。下表において内装仕上業の都道府県別の設計労務単価を掲載する。