化粧フィルム、外国人受入れ制度に対応

　日本室内装飾事業協同組合連合会（日装連・小坂田達朗理事長）は、さる6月7日(金)、東京・白金台の八芳園にて、第53回通常総会を開催、平成30年度事業報告、令和元年度事業計画(案)など計7議案を審議、それぞれ満場一致で承認した。
　令和元年度の事業計画は、組合員のリフォーム事業推進に向けて昨年設立した（一社）日装連リフォーム推進協議会（日リ協）の発展支援、国交省所轄「建設キャリアアップシステム」の普及に向けた取り組み、昨年度スタートした技能検定「化粧フィルム工事作業」のスムーズな実施、次世代組合員による全国青年部長会の開催、ホームページの改良、スマホ化などを計画する。また特定技能１号・２号という新たな在留資格による外国人受入れについても、受入機関として設立された（一社）建設技能人材機構に参画する。
　小坂田理事長は、業界関係者が集まった懇親会の挨拶で、次々と難問が持ち上がってきますが、内装仕上業者の地位向上を目指し、粛々と対処していく所存です。令和という時代が素晴らしい時代となるよう、皆さまとともに立ち向かっていきたいと思います」と力強く語った。

 

本社移転

　リック㈱は、さらなる業務品質、およびサービス向上を図るため、６月１７日(月)に本社を移転した。
　移転先は、大阪府吹田市垂水町3-30-5（TEL：06-6310-3110）/FAX：06-6310-3113）。