サンゲツ「見本帳2021-2023 SP」トキワ産業「見本帳パインブルS 2020-2022」

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サンゲツ「見本帳2021-2023 SP」トキワ産業「見本帳パインブルS 2020-2022」

　
　一般社団法人日本壁装協会は、サンゲツの「見本帳 2021-2023 SP」およびトキワ産業「見本帳パインブルS 2020-2022」に掲載の商品番号と防火認定番号の変更について周知を呼びかけている。サンゲツについては、本紙前号（2月号）で紹介した番号から更に変更されているのでご注意を。
　これは、㈱ウェーブロックインテリア（現クレアネイト㈱）で昨年12月に発生した工場火災による設備トラブルにより、一部商品の納期延期および欠品が発生したことから、既存製品の一部の「商品番号」「防火認定番号」を変更するもの。
　サンゲツ見本帳のSPシリーズ100色中、SP-2801.SP-2821,SP-2826,SP-2827の4品番が対象で、防火認定番号に関してSP-2801とSP-2821については「QM-0803」であり、変更がない。検索表示システムにおいては、新たに数字の後に＊（アスタリスク）が入る。
　SP-2826とSP-2827については、旧在庫がなくなり次第、既存の「QM-0803」ではなく、変更後の番号「QM-0833」となるので要注意。
　トキワ産業見本帳の「パインブルS　2020-2022」については、TWS8016、TWS8018、TWS8047、TWS8048、TWS8056の5品番が対象で、防火認定番号に変更はないが、検索システムでは商品番号の後に-A（ハイフンA）が入る。
　なお両社とも、変更前の在庫がある期間は、検索システムで検索すると「変更前」と「変更後」の2つの商品番号が表示されるのでご注意ください。